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2018 明けましておめでとうございます。_d0280197_21044355.jpg
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大朝いろ

# by ni-o-no-yume | 2018-01-01 21:05 | その他
今までご紹介してきた「Picasa ウェブ アルバム 水のふる里」のサービスが打ち切られましたので、Google MayMaps「大朝・水のふる里」へ変更しました。新しいマップはこちらです。以前に増して「大朝・水のふる里」の写真も充実させましたので見ていただければ嬉しいですね。今後ともよろしくお願いいたします。
水のふる里のウエブアルバムが変わりました。_d0280197_18394193.jpg
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# by ni-o-no-yume | 2017-01-21 18:41 | 出来事
2017年 明けまして おめでとうございます。繭のペンギンです。_d0280197_19313661.jpg
明けまして おめでとうございます。 昨年は、永くご無沙汰しました。今年はもう少し記事をアップできればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。写真は田んぼの氷の上の繭のペンギンたちです。みんなが一斉に話し出すのでとてもうるさいのですが、元気な正月でした。

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# by ni-o-no-yume | 2017-01-04 19:32 | その他

もろもろ考えるところがあって、お正月以来の投稿になりました。その間、更新もしないのに多くの皆様に(といっても知れていますが…)その上、久々の投稿が繭ではなくわら筆でごめんなさい。で、特別に作り方を紹介します。このわら筆は、毎年北広島町大朝の平田地区で栽培している、宮島の大聖院という大きなお寺の古代米(赤米:弥山・弘法米)の稲藁で作り、大聖院へ献納しているものです。その他にも地元の道の駅やネットでも販売しています。なかなか愛好者が少ない世界なのでもちろん沢山は作っていません。それよりもわら筆作りの体験講座のほうが好評で、多いかもしれません。そこで、一部の企業秘密(笑)以外をご紹介します。

久々の投稿は、繭ではなくわら筆。ごめんなさい。_d0280197_15123788.jpg
①まず、穂先のある部分を残し藁の不要な部分をざっと切ります。半分より長めです。
久々の投稿は、繭ではなくわら筆。ごめんなさい。_d0280197_15112172.jpg
②①から穂先の芯の部分だけを一本づつ抜き取りますが、節があると抜けないのですべての節から下を切り落とします。この作業が結構面倒です。
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③抜きった穂先を揃えてまとめ、穂先がすべて出るあたりをタコ糸で4~5回ぐるぐる巻き、かなりきつく絞めます。順に5センチ置きくらいに縛っていきます。最後の4番目の結びは、糸にわっかの糸を通して、藁束の真ん中を割って挟み込み一緒に縛り、最後にわら束を縛ったところから1センチ程度残してハサミできれいに切り落とします。これで大体の形は出来上がりです。
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④できた③の穂先を60~70度に保温した特殊な溶液に30分から1時間程度穂先を浸します。(この特殊な溶液が企業秘密なんで、教えられません。ヒントは、昔は味噌の中に藁を漬け込んでいたようです。)その後、お湯や水を流しながら、溶液が残らないようによくもみ洗いします。この工程が最も大切で、わら特有のもろさと水をはじく油抜きをする工程です。そして、強くしなやかで墨含みの良いわら筆になります。
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⑤④で、しなやかになった穂先ですが、そのままだと穂先がボッと広がったままなので、穂先をまとめるために、タコ糸で形を整えるように結び天日干しします。一旦、完全に乾かさなくては穂先がまとまりません。乾燥したいい陽なら2日くらいで乾きますが、冬場だと4~5日以上かかりますので、夜はストーブのある部屋に入れて乾燥します。完全に乾いたら、糸をほどいて、再度濡れタオルか手で全体が湿る程度ほぐし、再び完全に乾燥させると完成です。
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珍しいわら筆の作り方、いかがでしたか。溶液でしなやかにする工程は、考えてみてください。

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# by ni-o-no-yume | 2016-12-07 15:15 | その他
2016年 明けましておめでとうございます。_d0280197_19114378.jpg
ご無沙汰しておりました。10か月ぶりの投稿になってしまいました。昨年は、安倍自民党の安保法案の強行採決に怒り続けた1年になり、自民党の多くの国会議員がまさに「見ざる聞かざる言わざる」状態でしたが、国会の外では若者を中心に「NOT ABE」「戦争法案反対」の声にあふれていました。天皇までが危惧される状況はとても危険なにおいがします。今年は、なんとか安倍自民党の暴走を防ぐことが出来る年になってほしいと心から願います。

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# by ni-o-no-yume | 2016-01-02 19:12 | その他
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